nmapをインストール
サーバAからサーバBへ通信する必要があるですが、どんなポートが開いているかをチェック。nmapをインストールしました。
当初の目的はサーバBでyumを使いたいだけど、どうもHTTPが外部に通ってない。そこでHTTPが外に出ているサーバBをプロクシとして使いたいんだけど、さてポートは何が通ってるんだろうってことを調べたかったんです。
さて使ってみるか
早速叩いてみる。
# nmap nmap: error while loading shared libraries: libsvn_client-1.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory
なんかライブラリがないとか。libsnv_client-1.so.0ってなに?
調べてみると、subversionのライブラリだとか。なんでポートスキャナとsubversionが関係があるんだろ。
subversionをインストール
ってことでこんどはsubversionをインストール。ブツはやはり公式ページからダウンロードしてconfigure,make。おお、subversionってapacheプロジェクトなんだ。知らなかった。
$ tar -jxvf /tmp/subversion-1.8.8.tar.bz2 $ cd subversion-1.8.8 $ ./configure (中略) You probably need to do something similar with the Apache Portable Runtime Utility (APRUTIL) library and then configure Subversion with both the --with-apr and --with-apr-util options.
んー? aprが必要とか。そうですか。apacheをインストールしたときの奴があったな。
$ ./configure --with-apr=/usr/local/apr --with-apr-util=/usr/local/apr (中略) Sqliteがないとか云々(メモし忘れた)
sqliteも必要だそうで。
sqliteをインストール
これも公式ページからダウンロードしてインストール。
$ tar -zxvf /tmp/sqlite-autoconf-3080403.tar.gz $ cd sqlite-autoconf-3080403 $ ./configre $ ./make # make install
ようやく必要物件が揃ったので、この後subversionをインストール。
必要なライブラリを確認。
# ls -l /usr/lib/libsvn* (略)
うん、インストールされているようです。
nmapにもどる
ようやくnmapが使えるようになりました。
$ nmap target_server