世界のアキハバラ

仕事で御徒町あたりまで出張作業。早めに終了したので、久しぶりに秋葉原あたりを散歩しましたが、すごく前と違っていて驚き。私が知っているのは電脳街だったころ。その後オタクの町になって、昨日ふらついた印象では完全に観光地。
平日の夕方という時間帯もあるのかもしれませんが、外国人観光客がデジカメや、旅行案内本を片手に本当にたくさんいました。1/4くらいは外国人か?大げさか?

ちょっと前のインタネットが発達する前の時代だと、商店が集合することでの価格競争、販売店員の知識などで集客できたんでしょうが、いまどきだとamazonより品揃えがいいところなんかないし、商品に関する情報はgoogle先生に聞けばいい評判も悪い評判も幾らでも手に入る。ネットの仮想空間ではなくて、その場所でしか手に入らないものを提供することで集客をするという意味では秋葉原くらいそれが究極に目的達成されているところはないのではないだろうか。すごいのは、それを誰も人為的にプロモートしていないってところかな。

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幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

冒頭で巨大宇宙船が各国の主要都市の上空に。なんだかエンディングに救いがないなぁ。もうすこし地球人類の可能性とか、明るい未来とかないのかな。エヴァンゲリオンの筋もこれに影響されているような。