ルール変更
FIBAのウェブサイトにルール変更についての文書が掲載されていました。
国際的には今年の10月1日からとのこと。日本国内での適用時期についてはまだわかりません。
以下適当な和訳です。
現物は以下のリンクを参照。
http://www.fiba.com/pages/mod/v3/util/downMana.asp?fileID=2376
Official Basketball Rules changes(2014年10月1日から有効)
Art.2.4.7 ノーチャージセミサークル
目的:ゴールに向けてショットする空中にいるプレイヤをさらに保護するため。
Art.29 24秒
目的:ゲームのスピードアップと、ゲーム中に攻撃、ショットの回数を増加させる。
Art.29.2.2を以下の通りとする。
フィールドゴールへのショットの後、または最後のフリースローの後にオフェンシブリバウンドをとった場合には、24秒計は14秒にセットされる。現行のArt29.2.2はArt29.2.3とする。
Art.38 テクニカルファウル
目的:現在の罰則は重すぎると考えられる。
Art.38.4.2を以下の通りとする。
罰則:相手チームに1つのフリースローが与えられ、
- スコアラーテーブルの反対側のセンターラインからのスローインで再開される。
- 第一ピリオド開始前の場合はジャンプボールで再開される。
Art.38 テクニカルファウル
目的:ルール、スポーツマンシップに従わず、ゲームイメージに繰り返しダメージを与えたプレイヤにより強い罰則を与える。
Art.38.3.3を以下の通りとする。
テクニカルファウルを2度宣せられたプレイヤは退場となる。
現行のArt38.3.3とArt38.3.4はArt38.3.4,Art38.3.5とする。
*1:多分、ディフェンスプレイヤが線を踏んでいても、ノーチャージエリアにいることになるんだと思う。