Official Basketball Rules changes(2014年10月1日から有効)

Art.2.4.7 ノーチャージセミサークル

目的:ゴールに向けてショットする空中にいるプレイヤをさらに保護するため。

Art2.4に以下の文章を追加する。
ノーチャージセミサークルはノーチャージセミサークルエリアの一部である。
*1

Art.18 タイムアウト

目的:ゲームの終わりに過剰なタイムアウトを取得させることを避ける。
Art.18.2.5を以下の通りとする。

両チームは

Art.29 24秒

目的:ゲームのスピードアップと、ゲーム中に攻撃、ショットの回数を増加させる。
Art.29.2.2を以下の通りとする。

フィールドゴールへのショットの後、または最後のフリースローの後にオフェンシブリバウンドをとった場合には、24秒計は14秒にセットされる。現行のArt29.2.2はArt29.2.3とする。

Art.38 テクニカルファウル

目的:現在の罰則は重すぎると考えられる。

Art.38.4.2を以下の通りとする。
罰則:相手チームに1つのフリースローが与えられ、

  • スコアラーテーブルの反対側のセンターラインからのスローインで再開される。
  • 第一ピリオド開始前の場合はジャンプボールで再開される。

Art.38 テクニカルファウル

目的:ルール、スポーツマンシップに従わず、ゲームイメージに繰り返しダメージを与えたプレイヤにより強い罰則を与える。

Art.38.3.3を以下の通りとする。
テクニカルファウルを2度宣せられたプレイヤは退場となる。
現行のArt38.3.3とArt38.3.4はArt38.3.4,Art38.3.5とする。

*1:多分、ディフェンスプレイヤが線を踏んでいても、ノーチャージエリアにいることになるんだと思う。