329/1000

ガラパゴスの箱舟 (Hayakawa novels)

いろんな理由があって豪華客船でカラパゴス諸島へ出かけた何人か。なんだかんだで人類滅亡して、取り残された何人かが独自の進化をとげる。
進化の様子や、その結果どうなったかはぼんやりとしか描写されておらず、究極状態での人間関係。。というパニック性も薄い。語り部が霊魂(だと思うが）で淡々と経過だけ述べていく。