405〜412/1000

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (2) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (2) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (3) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (3) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (4) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (4) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (5) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (5) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (6) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (6) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (7) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (7) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (8) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (8) (文春文庫)

年末から年始にかけて。明治維新が革命かどうかは微妙なところ。平和的なクーデターといったところか。日本史の中でも幕末って元亀天正と同じくらいエキサイティングな時期。竜馬はもちろん、幕府側にも各藩にもこれだけの人物が綺羅星のごとく輩出されたのは偶然なのか、必然なのか。

日本刀が実戦の道具として使用されたのは、歴史上でこの時期が始めてっていうのは誰かが書いていたな。二度目は日清、日露戦争山本七平さんが著書で書いているが、日本刀って柄(握りの部分)と刃が分離しているのが致命的な欠点らしい。目釘っていう竹でつくった留め具で柄を刀に止めているんだけど、力一杯なにかを切るとこれがとれちゃうらしい。それに実際に切ると刃こぼれするよりも刀身が曲がってしまうと。