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地図もウソをつく (文春新書)

地図もウソをつく (文春新書)

小学生の社会の授業ではとにかく地図帳を眺めて過ごしていました。数字がつく地名だけピックアップしたり、同じ名前の地名をリストにしてみたり。最近の市町村合併でそのころに仕入れた地名の知識がどんどん使えなくなるのがちょっと寂しい。
多分この著者の方はそういうのをもっと突き詰めた方なんでしょうね。そういえばソウルに出張に言ったときに、全国地図には必ず北側の情報もちゃんと網羅されていたのを思いだしました。
アルゼンチンではフォークランド諸島(マルビナス)はもちろん、南極半島を自国領土として色塗りしていましたね。