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- 作者: 吉市繁光
- 出版社/メーカー: 旺史社
- 発売日: 1973
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なにかの本で、軍隊での「軍属」の扱いを描いたものとして紹介されていてそれでよんでみました。軍属とは軍隊内の業務を委託された民間人のこと。この本の著者は最終的にはなんだか下士官的なことをやっていて戦闘行為っぽいこともやってるようで。
軍隊内での立場では「将校・下士官・兵・軍馬・軍犬・伝書鳩・軍属」って言葉があるらしくて、軍属ってのは馬や犬より下っていうのが通説らしいんだけど、ビルマ戦線ではそんなことなかったのかな。
まぁ、この手の本は8割くらいは自慢話なので8割引くらいで読んどくのがいいのかもしれません。