国体観戦

国体観戦へいってきました。男子の会場は船橋アリーナ船橋運動公園。女子会場は八千代。どこへ行くかちょっと迷って、成年男子が行われる船橋運動公園体育館へ。

さすがにベスト4決めくらいになってくると、どの試合も接戦続き。

最後の二試合は成年男子の準決勝。まず千葉選抜対兵庫選抜。千葉選抜チームには、実業団横河電気のフォワード二人が参加しています。千葉選抜は1Q景気良くリードするものの、2Qにはいって得点が失速。3Qあたりからだんだんと差を縮められて一時は2ゴール差くらいまでつまりますが、ここから横河の高木の長距離砲が炸裂。4Qだけでもたしか3本くらいの3ptを沈めて兵庫を突き放しました。

成年男子準決勝第二試合は東京と福岡の対戦。東京選抜チームはガード以外は東京実連オールスター。対する福岡選抜は九電の彼ともとbjの彼。あとはよくわからない。
昨日は1点差で勝った東京チーム、前半だけで14〜5点ほどリードして、「なんだ今日は余裕の展開だな」とおもっていたらさにあらず。横河のセンター二人に全然ボールが入らず、ガードの彼もなんとか打開しようとペイントへ入っていきますがそれも入らず。
逆に福岡の#13の3ptがガンガンきまりだして4Qの残り三分あたりで逆転。

東京は後半の得点失速が致命的でした。センタ−(横河の#5)が完全にふうじられちゃったもんなぁ。困ったときに誰に任せるかというところがちゃんと決まっていなかったのかな。残念な敗戦でした。

ところで

この会場はバスケットコート三面とれるところを二面にして使っていました。写真で見えるとおり余裕がある真ん中部分を役員用の席につかっています。
二年後の東京国体時にはたしか武蔵野総合と羽村が会場だったはずですが、こんな使い方はできませんねぇ。観客席も船橋アリーナや、船橋総合運動公園体育館に比べれば1/3程度かな。なんだか今から心配になってきました。