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「フィフティ・フィフティ」という映画をみました。監督だか脚本家だかの実体験だそうで、お題は五年後の生存確率。
家族だとか、恋人だとかいろんな大切なものを再発見していくというお題らしいですが、これ、どうみても友人のカイルさんが一番大切な人でしょう。
いままで付き合っていた恋人が去っていって、アナ・ケンドリックが役をやっている心療コンサル*1といい仲になっていくとか、お母さんがえらい心配するとかって話はあるけれども、同僚であり親友であるカイルくんが病状をわかった上で、過剰に親切になるでもなし、今まで通りに接してくれている。
困ったときに便りになるのは同性の友人だってことで。

*1:役での名前は忘れた