SolarisX86でOpenSSLを32bitモードでmakeする
OpenSSLのマイナーバージョンアップ1.0.1がリリースされました。このOpenSSLはOpenSolarisX86上でなにも考えないでConfigureをかけるとなぜかデフォルトで-m64オプションがついてコンパイル、リンクされて64bitモードのライブラリとかコマンド群が出来上がります。
それだとちょっと都合がわるい部分もあるので、32bitでコンパイルしたい。どうやればいいかconfigとConfigureスクリプトを調べることしばし。configスクリプトはConfigureのラッパで、プラットフォームを渡しているだけ見たい。configスクリプトで、64bitと判断されているようです。
じゃあってことでConfigureに直接引数を渡す。
./Configure solaris-x86-gcc shared
これであとmakeかければOK。