PloneのCachConfigurationToolでEtagを調整

PloneでEtagを使ってキャッシュコントロールしています。EtagってのはHTTPヘッダの一種で、ログインしたユーザ名とか、使っているブラウザとか、言語情報なんかをつかった文字列を生成して、HTTPレスポンスでHTTPヘッダとして返してくれるもの。
ブラウザの方は、このEtagを保存しておいて、次に同じURIでリクエストをだしたときにこのEtagとレスポンスEtagとが同じだったらブラウザキャッシュを使ってくれます。

ところで、Ploneの場合はCacheControlToolってなプロダクトをつかうとEtagをつけてくれるんですが、このEtagの有効期限とか、どの情報をEtagに使うかとかを設定する画面が「右クリック→新しいタブで開く」としないと出てこない謎な仕様。忘れないようにメモしておきます。

CacheControlToolの設定画面

rulesタブをクリック

ruleからcontainersを右クリック

「新しいタブで開く」を選択

Etagの設定を適当に編集

編集してから「保存」をクリック