historyに時間をつける

環境移行作業中ということで、複数に人間がrootで作業することがちらほら。だれが何をやった結果これが起きたのかよくわからないことがあります。
原因となったコマンドは確かに実行されているが、それが何時何分に実行されたかよくわからない。それがわかればsecurelogでrootにsuしたアカウントがわかるんだけどな。

ということでhisotryにタイムスタンプをつける方法を検索。ちゃんとできるんですね。
環境変数HISTTIMEFORMATを設定するとOK。こんな風に設定しました。

HISTTIMEFORMAT=%Y-%m-%d %T 

全ユーザで有効になるように/etc/profileへ設定。
こんな風に表示されます。

% history
(中略)
 1293  2012-12-19 16:19:46 exit
 1294  2012-12-19 17:31:51 env
 1295  2012-12-19 17:32:39 vi /etc/profile
 1296  2012-12-19 17:33:11 history