RHELをupdateしたら妙なファイルができた

先日yum updateでRHELをupdate。今朝のtripwireのチェックで変更されたファイルや、新しく入ったファイルのリストがレポートされてきたんですが、なんだか妙なファイルができてる。/usr/bin 以下。

-rwxr-xr-x  1 root root      28816 10月 21 22:23 2015 cksum
-rwxr-xr-x  1 root root      59680 10月 21 22:23 2015 chcon
-rwxr-xr-x  1 root root      32848 10月 21 22:23 2015 base64
-rwxr-xr-x  1 root root      37000 10月 21 22:23 2015 [
-rwxr-xr-x  1 root root       1539 10月 22 01:33 2015 setup-nsssysinit.sh
-rwxr-xr-x  1 root root     105848 10月 22 01:33 2015 ssltap
-rwxr-xr-x  1 root root      89680 10月 22 01:33 2015 signver
-rwxr-xr-x  1 root root     163848 10月 22 01:33 2015 signtool
-rwxr-xr-x  1 root root      86160 10月 22 01:33 2015 pk12util

なんだ、これ。'['って。タイプミスしたようなファイル名。ファイルの日付的にも、ミスっと作ってしまったわけではないみたい。まだupdateしていない鯖をチェックすると入ってない。

$ pwd
/usr/bin
$ ls -l ./]
ls: cannot access ./]: そのようなファイルやディレクトリはありません

$ file [
[: ELF 64-bit LSB executable, x86-64, version 1 (SYSV), dynamically linked (uses shared libs), for GNU/Linux 2.6.18, stripped

なんかexecutableなファイルみたい。リンクがはられているわけでもなし、これなんだろ。