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巻5はあたりは匂宮と薫君が主人公。光源氏からいうと孫の世代ですね。
薫君は実際には柏木の息子。系統的には光源氏の息子ってことになってる。
名前の由来が、「体から香りがするから」ってことだけど、現実世界で体から香りがするって、あの現象しかしらないぞ。現代ではけしていい香りではありませんが、1000年前だと違ったのかも。

二人共優柔不断で、好き勝手やり過ぎだろ。1000年前の貴族って仕事もしないでこんなことばっかりしてたのかな。創作だから現実じゃないとはおもうけど、全巻とおしてお仕事に関する記述がほとんど無いのが気になる。