東京都実業団選手権最終日

13日は東京都実業団選手権大会の最終日で代々木第二体育館へ。第一試合は9時30分からですが、これまた会場設営を手伝うべくすこしはやめに8時20分ごろに会場いり。
入口附近で合流した委員長と会場へはいると、すでに競技担当の方々が会場入りしていて、すっかり会場設営が終了していました。早くに到着していたH生さんとベンチや机を出して準備完了。

今年からFIBAのレギュレーションが変更になって、JBLではTOの位置が去年と変ったようです。いままでは、代々木第二の入口に近い方にベンチ、TOが配備されていたのですが、今年からはその逆側へ。

なんでも、選手が控え室に移動する際にプレスの前を通るようにしないといけないらしいです。

実連では上記の絵での黒の位置にTOとベンチを設置。前日にJBLが開催されていたので、競技の方は会場設営がさぞや大変だったのではないでしょうか。

第一試合の女子の三位決定戦に割当をいただきました。これに備えて11日のSFを観戦して予習すみ。気合、体力、知識をもって試合に挑みました。代々木は二年ぶりくらいでしたが、以前ほど舞い上がらないで試合に臨めました。普段からちゃんとしていないところが試合の端々に出てしまい、代々木の最終日にふさわしくないゲームコントロールを見せたところが心残り。
普段からきっちりやっていかないとなぁと改めて認識しました。

その後第二試合の男子三位決定戦はHくんとM月くんがレフリー。M月くんは初代々木が最終日割当というとても素晴らしい割当。初代々木とは思えないほど落着いたゲーム裁きで、なかなかの高評価でした。Hくんの心遣いが伝わってくるゲーム。

ミニバスクリニックを挟んで、女子決勝と男子決勝。女子決勝はS崎くんとM田くんのペアが担当。前半で勝負あったかと思いきや、どうもチームが入れかわったような後半の展開。負けているクラヤが残り秒数が少ないところで3ptを連続してきめて2点差。そのスローインからのプレイで三井住友銀行がオフェンスファウル。この攻撃でクラヤのシュートが外れ、再度オフェンスリバウンドを拾ったクラヤが3ptを決めますが。。。シュート前にタイムアップ。あと0.2秒あれば逆転というスリリングな展開でした。

第四試合は男子決勝。ここ何年も関東では負け知らずの横河電機と新生紙パルプの対戦。レフリーはTomo氏とA沼Jr.の組み合わせ。Tomo氏は相変わらずの愚直なまでの正直なレフリーぶり。A沼くんは選手に心を乱される場面もありましたが、淡々と取上げるべきとこは取上げる姿勢がよかったのではないでしょうか。
終始リードした新生紙パルプ商事横河電機を下して優勝。後半に最大19点まで広げたリードを保って優位な試合展開でした。なんといってもディフェンスがよかった。横河の得点源である梶原の3ptをタイトなディフェンスで封じ、ディフェンスリバウンドを全員で貪欲に奪う。オフェンスも効果的な時間帯で高崎や遠藤の3ptがきまるいい展開でした。

2週間ほどあけて関東実業団がはじまります。頑張って盛り上げていきましょう。