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メタボラ

メタボラ

記憶喪失のギンジと、宮古島から逃げてきたアキンツ。奇妙な共同生活を描くかとおもったら、沖縄や宮古島の経済状況、ウチナーとシマンチュの関係を描き、さらには工場派遣の実態、ホスト営業の実態を描いてなんだか散漫に話が終わってしまう。なぜギンジとアキンツは友人として関係が持てたのか。ものすごく分厚いんだけど、話が多すぎな印象。