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肉体の悪魔 (光文社古典新訳文庫)

肉体の悪魔 (光文社古典新訳文庫)

ラティゲですよ。三島由紀夫も大好き。話の内容はなんだか倫理的に全然同感できないような内容なんだけど、かかれたのが作者が19だか20だかのころで、しかも主人公は15歳くらい。でもって、自分の実体験が下敷きになっているという悪徳度満点な作品。
Wikipediaにラティゲの写真があります。これはイケメンですねぇ。愛憎をどこまで自分中心に展開できるか試した感じ。