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ガダラの豚 1 (集英社文庫)

ガダラの豚 2 (集英社文庫)

ガダラの豚 3 (集英社文庫)

「呪い」がテーマ。アフリカ(といっても、このお話だとケニア、タンザニアあたり)では呪術が社会的なやくわりをもっているらしい。呪った、呪われたってのが騒ぎになったなんてニュースもときどきみかけるし。

東アフリカの食べ物とか、習慣などの民族学的なお話も楽しい。
話の筋そのものは、サスペンスホラーです。マスコミの裏側的な暴露話もはいってます。