RMANでのバックアップ

ホントにこれでいいのかわからないけど一応メモしておきます。
先週のセミナでOracle屋さんがバックアップはRMANでやろうねってことだったのでやってみました。非常に簡単でこれでいいのかなぁという気分。

まずRMANに接続

$ rman target /

バックアップの出力先を設定

RMAN> configure channel device type disk format '/path/to/%U'

過去何世代のバックアップを保存するか

3世代とすると以下の通り。

RMAN> configure retention policy top redundancy 3 ;

制御ファイルをバックアップする

RMAN> configure controlfile autobackup on;

圧縮モードを設定

これは「中」に設定しています。「hight」にすると圧縮率は上がるけど、当然CPUリソースと時間がかかる。

RMAN\> configure compression algorithm 'medium';

とりあえず上記だけ設定したらrman終了。

rmanのスクリプトを準備

こんな内容のファイルを作成

backup as compressed backupset database;
delete archivelog until time 'sysdate-8';

一行目がバックアップの指示。二行目は8日前より古いアーカイブファイルを削除する指示。
これをbackup.rmanとか適当に名前をつけて保存。

rman上記スクリプトをキックするシェルスクリプトを作成

こんな感じ。

#/bin/bash
export 適当な環境変数
rman target / @backup.rman

ちゃんとバックアップファイルができていることは確認できたけれども、別マシンに持って行ってリストアできるかどうかはどうやってやるんだろ。わからない。