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用心棒日月抄 (新潮文庫)

用心棒日月抄 (新潮文庫)

とある理由で浪人して江戸にでて、口入れ屋で仕事をしながら口に糊する青江又八郎。その他登場人物がみんあ味があっていい。文庫本でも短編が6つくらいで構成されていて、どこから読んでもOK。
元禄期の設定みたいで、忠臣蔵の登場人物がときどき、というかずっと絡んでくる。最後の方に出てくるくノ一っぽいのがシリーズ通してのヒロイン(?)。