引っ越し

部署の物理的な引っ越し作業中。といっても作業のほとんどは不要な物品の整理(廃棄)。
現在の場所へ移動してから15年。その前に入居していたところから現在のところへ移動してきたときは、ほぼものを捨てなかったのでなんだかよくわからないものがたくさん。
昭和30年代の統計データ(紙)とか、昭和40年代のなにが入っているかわからないオープンリールテープとか、なんの数字かわからないマイクロフィルムとか。
フロッピーディスク(さすがに3.5inch)も大量に廃棄。時代の流れを感じたのはライセンス証書類。現在は紙で発行することはほとんどありませんね。
昔はたいそうりっぱなファイルに収められた賞状みたいなライセンス証書を頂いたものでした。大量のメディアといっしょに保存していたものです。全部すてましたが。

デッドストックになっていたLTOやDLT、DDSのテープ類を処分したのはちょっと惜しかった。最近はテープバックアップも主流になりつつあるとはいうけれども、
ほぼクラウドで運用しているので、所内で物理的にテープバックアップすることもありません。
個人的にはLinuxのインストールFD(CDではない)が大量に出てきたのが懐かしかった。ガッコンガッコンと読み込ませていたなあ。OSのインストールなんか一日仕事だったけど、EC2だと数秒で終わるもんなぁ。

とか懐かしがっていたら片付かないので、どんどん廃棄。年数をかけてゴミを保管していのかなと虚しくなりました。