実連入れ替え戦

19日は関東実業団の2-3部入れ替え戦で駒沢屋内競技場へ。毎年この時期の駒沢屋内競技場は、いい感じにエアコンが効いていて、サウナ効果バツグン。しかも自分の割り当ては13時ということでさらに効果は倍増。

この日は2面を使って合計8試合が行われました。片面は2-3部の入れ替え戦。もう片面は4部同士で買ったほうが3部昇格という試合。それぞれ今シーズンの総決算のようなゲームでいろんな意味で熱戦でした。審判も上級の割り当てがあり、気合入りまくり。第二試合の入れ替え戦は延長の末に、三部のチームが勝利して2部昇格を決めました。この日入れ替え戦で昇格を決めたのはこのチームだけ。ちょっと前までは2部にいたチームで、何年かぶりの二部復帰です。

割り当ての試合は第三試合。相手は鼠先輩病弱Sさん。病弱といいながら、近頃はめっきり体格もよくなってきて、見違えるよう。前述の通りとても暑い中、Sさんの顔がユデダコの様にどんどんと赤くなって行きます。反省をくれた薬屋Hくん「ピリオドを重ねるごとに先輩がつらそうになるのが、見ててつらかった」。
でもさすがに経験豊富なだけあって、見事なゲームコントロールルーズボールにすかさず近寄り、なにか言いかけたプレイヤに「いっちゃだめ!」と人差し指を口に当てるところなんか、さすがでした。

ゲームは途中三部のチームが何度か流れをつかみかけたんですが、「これから」というところでオフェンスのミスが続き、結局20点差程度で二部のチームが勝利しました。点差ほど力に差はないように思えましたが、上位のチームは困ったときのオプションが多数あるように感じます。

第四試合の1Qが終ったところで退散。第四試合の2-3部入れ替え戦はなかなかな接戦だったようです。