mpegをWindowsで再生

先日の日曜日が最終日だった関東実業団バスケットボール。Kyuuchanを班長とする実連審判部映像班では最終日の5試合をビデオに収めてDVDに焼いて各審判員へ配布したのですが、「見えないよ〜」という苦情が多数寄せられました。

ビクターのホームビデオを用いて撮影したのですが、このビデオカメラでは映像をmpeg2形式でHDへ保存します。今回はこのmpeg2ファイルをそのままDVDへファイルとして焼きました。

私がいつも持ち歩いているubuntuでは、mpeg2ファイルはGnome mplayerや、VLCPlayerでなにも考えないで再生できるので、WindowsでもWindows Media PlayerやReal Playerでもそのまま再生できるものと思っていたのですが、どうやら違う様子。いろいろ調べているとWindowsはmpeg2のコーデックは理解できないようです。

よって、Windowsで配布したDVDを再生するには、以下の二通りの手段があることになります。

mpeg2コーデックをインストールする。

Windowsネイティブにはない模様なので、フリーのものを探すことになります。ここで紹介されています。これをインストールすればWIndows Media Playerでも再生できるようです。

mpeg2コーデックを理解できるプレイヤを使う。

こっちの方がおすすめですね。DVD映像はmpegで保存されているので、PCにバンドルされてるDVDビデオ再生ソフトを使って再生できるはず。PowerDVDとか、WinDVDなど。既にこういうソフトがインストールされているのならば、それを使うのがいいでしょう。

そういうソフトがインストールされていないのであれば、mpeg2デコーダが内蔵されているプレイヤをインストールしましょう。こういうのがあります。

とはいえ

近いうちにDVDビデオ形式で焼けるように用意しておきます。それが一番簡単ですね。
それにしてもWindowsでmpeg2ファイルが再生できないとはおもいませんでした。私自身は仕事でもプライベートでもWindows環境をもっていない*1ので全然気がつきませんでした。

*1:あ、Windows Mobileはもってるな