官僚主義
なんかごちゃごちゃ言ってくるのにウィットが入った反論を書こうとして官僚主義のエピソードを探す。
wikipediaの「官僚主義」の項目にこんなのをが。
マートンによって明らかにされた官僚制の逆機能 ヴェーバーが詳しく言及しなかった近代官僚制のマイナス面については、ロバート・キング・マートン、アルヴィン・グールドナー、フィリップ・セルズニック、ハロルド・ラズウェルなどのアメリカの社会学者・政治学者たちの官僚制組織の詳細な研究によって明らかにされた。 なかでも、マートンによる「官僚制の逆機能」についての指摘は有名である。 規則万能(例: 規則に無いから出来ないという杓子定規の対応) 責任回避・自己保身(事なかれ主義) 秘密主義 前例主義による保守的傾向 画一的傾向 権威主義的傾向(例: 役所窓口などでの冷淡で横柄な対応) 繁文縟礼(はんぶんじょくれい)(例: 膨大な処理済文書の保管を専門とする部署が存在すること) セクショナリズム(例: 縦割り政治、専門外管轄外の業務を避けようとするなどの閉鎖的傾向) これらは、一般に官僚主義と呼ばれているものである。例えば、先例がないからという理由で新しいことを回避しようとしたり、規則に示されていないから、上司に聞かなければわからないといったようなものから、書類を作り、保存すること自体が仕事と化してしまい、その書類が本当に必要であるかどうかは考慮されない(繁文縟礼)、自分たちの業務・専門以外のことやろうとせず、自分たちの領域に別の部署のものが関わってくるとそれを排除しようとする(セクショナリズム)、というような傾向を指し示している。
ははっ、そのままだねぇ。
ウェブで情報共有しようとおもって、サイトを上げたところ、「そんなのは知らない。紙で事前に通知すべきだ」とかっていうやつが複数いるんですよ。
Wikiに書いたら規程フォーマットの紙がでてくるプラグインでも作ろうか。